「任地訪問調査」って何??
現地語学訓練・ホームステイの合間、到着して3週間後くらいに任地訪問調査があります。自分の要請されている内容・活動と派遣先のニーズが合っているか、住居がどうなっているか(防犯など)、生活施設(スーパー、病院、警察、銀行など)の確認などです。
本当に赴任後に、そこで住めるか・活動できるかどうかを自分の目で確認するのが目的のようです?
※ あと赴任後、いつから出勤かもここで確認しておきます。
重点チェック項目 → 勤務先 と 住居
ここで大切なのは、勤務先の現状把握とこれから住む家のチェックの2点だと思います。勤務先では、同僚と話をしたり、勤務先の施設を確認したりして短い期間ですが、なんとなく雰囲気はつかめると思います。
特に家の防犯確認が大切で、さらに家の中の水や電気が使えるかどうか、蚊帳がいるかな、南京錠追加でいるかどうかなど、確認することはたくさんあります。片言のポルトガル語で確認するので、多分このようなことを言っているのだろうって感じでした。
他の人はこの時点で、まだ家が決まってなかったり、工事が必要な人もいてました。
まとめ
任地訪問調査は、自分のポルトガル語の今のレベルを知る「ものさし」としても使えます。どこまで通用するか今までに学んだ表現を沢山試せます。また勤務先の現状を見られるので、要請内容と異なっているかどうかなども確認できます。また住む街のチェックも大切ですが、やはり住む家が一番重要なんじゃないかなと私は思います。この時に何か問題点を見つけて言っておけば、だいたい赴任時には修理完了しているらしいです。