マラリア対策薬、メフロ菌!

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モザンビークはマラリア流行地です

アフリカのモザンビークはマラリア流行地になっています。モザンビークの隣国の国々もマラリアに感染する可能性が高いと思います。

メフロ菌!

マラリアの予防接種はありません。あればいいいのにね。そんな怖い病気になってしまうと厄介なので、週に一度「マラリア」対策の薬をメフロ菌を飲んでいます。これを飲むことで、100%ではないですが、マラリアになりにくくなるそうです。私も忘れず、毎週1錠飲んでいます。なるかならないかは、運次第ですけど。

そもそも、マラリアってどんな病気なの????

マラリア(Malaria)は、亜熱帯・熱帯地域を中心に感染者数が多く、世界的に重要な感染症です。マラリア原虫を持つ蚊に刺されることで、マラリアに感染します。マラリアは病型や治療法も異なりますが、熱帯熱マラリアでは、早期に適切な対応をしないと、短期間で重症化し死に至ることがある。症状は突然高熱やひどい疲労感ではじまることが多く、体温は39~41度まで上昇します。悪寒が始まり、激しい頭痛や嘔吐を伴う場合があるそうです。マラリア流行地で高熱が出た場合、「マラリアかもしれない」と疑うことが命を守るためにも大切です。

マラリアとは(国立感染症研究所)より

 

マラリアにはバファリンはダメ!

バファリンはダメ!なぜかというとバファリン等の日本でよく使われている解熱剤には、アスピリン系の成分が含まれています。アスピリン系の成分は、マラリアに感染した時出血傾向を助長するそうです。そのためJICAからは、アセトアミノフェン系解熱剤の服用するように言われています。

日本で買えるアセトアミノフェンの薬は「タイレノール」 です 。

モザンビークで買えるの物は「paracetamol(パラセタモール)」です。モザンビークでparacetamol(パラセタモール)を233MT(約600円)で買えました。ポルトガルやドイツなどヨーロッパの国で作られている薬のようです。

まとめ

マラリア流行地へ行く方は、予防薬を持って行って周一で飲んだ方が安全です。またマラリア感染エリアで高熱が出た際、みんながよく知っているアスピリン系の「バファリン」ではなくアセトアミノフェン系の「タイレノール」を買って持って行きましょう!でも一番の対策は、「蚊」に刺されないことです!!めっちゃ私は刺されてますが。

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