今パスポートを持っていません。

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モザンビークでは、パスポート管理はJICA担当

パスポート

モザンビークで活動している青年海外協力隊は、
パスポートを所持していません。モザンビークの首都、マプトにあるJICA事務所にパスポートを預けています。外国人証明証がパスポート代わり普通モザンビークで働く外国人はDireというものを持っています。

 

ただ青年海外協力隊は労働ではなく、ボランティアのためDireを持てません。
その代わりにMinistério Dos Negócios Estrangeiros e Cooperação(日本の外務省みたいな省庁だと思います)が、発行している証明証を持っています。

 

警察官が見ても分からない証明証

モザンビークにいる外国人は常に証明証の所持が必須なので、これをいつも持ち歩いています。ただ一般の警察官はDire(通常の外国人労働許可証)しか知らないので、これを見せてもパスポートを出せと言われることがあるらしいです。首都のマプトでは認知されているそうですが、地方都市の警察官まで周知ができてないみたいです。マプトに行った際は警察に提示を求められましたが、今住んでいるキリマネでは、警察に呼び止められたり、証明証を見せろとまだ言われていません。そのため、キリマネの警察が知っているかは、今のところまだ不明です。

 

まとめ

モザンビークにいる青年海外協力隊は、JICA事務所にパスポートを預けています。代わりに外国人証明証を所持中。ただ通常の外国人労働許可証のDireとは別の物のため、警察が知らないことがあるらしい。
そんな時は、同僚や職場の人に電話して助けてもらう必要があるそうです。何か面倒くさい証明証ですね、コレ。通常のDireがよかったなー。

 

 

 

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