それじゃない
今住んでいる家の網戸には穴があるため、蚊がたくさん入ってきます。そのため蚊帳の中にいる以外は、蚊と日々戦っています。家の網戸の穴を修理のお願いに校長先生の所に言って、その内容を伝えたつもりでしたが・・・
以下が片言のポルトガル語で話した会話内容です。
自分:「こんにちは、校長先生。」
校長先生:「元気か?」
自分:「はい、元気です。」
校長先生:「何か問題とかない?」
自分:「家に蚊がたくさんいます。」
校長先生:「rede(網)はないのか?」←蚊帳の意味で”rede”やったらしい。
自分:「rede(網戸)はあるけど、穴があいてます。」←網戸の意味で”rede”を使ったつもりでした。
校長先生:「じゃ、あとから網届けさせるわ。」←ここで修理ではなく、届けるって時に気付くべきでした。
自分:「ありがとう。」
そして「網」届いたものは、、、
やっぱり「蚊帳」でした。うん、ポルトガル語難しいね。
まとめ
複数の意味を持つ単語が出てきた時は、要注意だなと実感しました。「網戸」のつもりで自分は言った”rede”という単語を聞いた人は「蚊帳」と認識したみたいです。日本語でも、英語でも、ポルトガル語でも1つの単語が複数の意味を持っている場合があります。今回は複数意味を持つ単語で起こるちょっとしたミスのお話でした。違いに気を付けないとダメですね。それと私のポルトガル語はまだまだみたいです。
ポルトガル語には同じ単語でも様々なニュアンスや意味があるので、ポルトガル語はやっぱり難しいな~と、再びモザンビークで実感した瞬間でした。