青年海外協力隊とは
青年海外協力隊とは、ご自身の持っている技術・知識や経験を開発途上国の人々のために活かしたいと望む方を派遣するJICAの事業です。派遣期間は原則2年間。協力内容は幅広く、約200種類の職種に分類されています（ただし、募集される職種は約120種類です）。応募資格は20歳から39歳までの日本国籍を持つ方(禁固刑以上の刑に処せられ、その執行を終えるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人、暴力団員その他の反社会的勢力に属する者を除く)。募集は毎年2回、春と秋に行っています。青年海外協力隊は、受入国からの要請に基づいて派遣され、求められる技術、知識や経験、免許や資格などはそれぞれの要請により異なります。
JICA ボランティア ホームページより引用
その道のプロが発展途上国で活動してる
発展途上国で、様々な専門知識をプロ達が世界中で活躍中。青年海外協力隊は、20歳～39歳の人限定ですが、それ以外にもＪＩＣＡが派遣しているＪＩＣＡボランティアがあります。シニアボランティア、日系海外ボランティア、日系海外シニアボランティアです。
青年海外協力隊は、年に2回春と秋に募集があり、派遣は年に春、夏、秋、冬と4回ボランティアを海外へ送り出しています。去年2015年は青年海外協力隊が始まって50周年でした。横浜では記念式典も行われたそうです。このような発展途上国に向けてのボランティア活動・支援団体は、日本だけでなく外国にもあります。今でも世界中には貧しい国が多くあるので、まだまだ青年海外協力隊は必要です。
もし興味を持たれた方は、2016年度春募集は、2016年4月1日（金）～5月9日（月）です。現在、募集情報を公開しています！
春募集の応募がもうすぐ開始なので、応募してみてはどうでしょうか。
まとめ
青年海外協力隊とは、日本政府・ＪＩＣＡが主体となって発展途上国を支援するために派遣しているボランティア活動です。様々な専門知識を持った青年海外協力隊が、今も世界中のどこかで活動しています。もし興味があれば、あなたも青年海外協力隊に！！
