お米で稼ごう!JICA関連のお米の生産高アッププロジェクトinキリマネ

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もくじ

  • 今後5年間、お米の生産高アッププロジェクト
  • モザンビークの農家は、お米で稼いでいない
  • 今は農家さんの意識調査中

5年間のお米のプロジェクト

去年(2016年)の年末から、JICA関連のお米のプロジェクトがキリマネで始まっています。

5年間でお米の生産高を増やすプロジェクトらしいです。

 

そのため、JICAと連携してる一般企業の日本人の方数名がキリマネでモザンビーク内のお米の生産量向上にむけ、日々お活躍されています。

 

モザンビークの農家はお米で稼いでない

モザンビークの農家はお米で収入を得ていないとの事。モザンビークで育つ稲は発育が均等でないため、稲を一気に刈り取るのではなく、実った穂から順に摘み取る作業をしているそうです。そのため、ほとんど収穫したお米は家族や親戚内のうちわで消費しいるらしいです。これまで

お米で収入を得た経験がないので、お米を作って現金収入を得るという発想にならないそうです。

 

今は農家さんの意識調査中

現在専門家たちが、モザンビークのザンベジア州内にある様々な街に赴き、各地の農家の人たちと話しをしてどうやって生産高向上させていくか検討中みたいです。

 

⚫︎日本のように一定期間で満遍なく育ち、実った時に1度に収穫する方が良いか?

→この場合、人手⤴︎、稲刈り用の道具⤴︎、お米を保存する倉庫が必要。

 

⚫︎収穫は回数や量は現在のままがいいか?

稲が成長する期間をずらし、収穫時期も異なるようにする。

→この場合、収穫回数が増えるので、その分作業回数⤴︎、倉庫は不要。

 

まとめ

聞いたお話しを簡単にまとめてみた。

お米の生産高が5年後にアップするといいなと思ってます。生産&収穫量が増えるにつれ、農家さんの収入も増える事を願ってます。

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