アフリカの地で、日本ではまず経験しない事を体験
1年間以上、アフリカのモザンビークで青年海外協力隊として活動ながら生活しています。日本とは異文化の地域なので、日本ではあまり経験しない異なる習慣を体験したり、あり得ないような事も度々起こったりします。
例えば、
⚫︎停電が頻繁に起こる
⚫︎水が出ない
⚫︎お店でお釣りが無い
⚫︎乗り合いワゴン(トヨタのハイエース)に20人以上乗ってる
⚫︎四季が無い
⚫︎約束をしてもその場所にいない&来ない
⚫︎授業の時間になってもその先生が、来ない
⚫︎トウモロコシの粉で作ったシマが主食(割と私はコレ好きです。)
etc…
パッと、思いつくだけで、色々あります。より時間かけて深く考えると、もっと多くの事を思いつくはずです。
モザンビークと日本に違いがあるのを認め、受け入れる
日本はアジアにある国、モザンビークはアフリカ大陸にある国。そのため、2国間で生活リズム、習慣、文化等が異なるのは、当たり前の事。何かあった時に、起こった時に、日本との違いやアラ探しをしてるとモチベーションや気分が落ち込んでくるだけだと思います。オススメは、起こった事、目の前にある事を全て受け入れるです。
すぐにカッカしない!怒らない、腹を立てない。
異国の地で習慣や文化の違いから何か困った事・トラブルが起こっても、すぐに怒らないようにしよう。
そして起こってる事柄の内容をできるだけ早く把握するために、ゆっくりと冷静に考えよう。そうすれば、問題解決の糸口が見えてくるはず。怒ってる間に過ぎ去っていく時間がムダだと感じるので、すぐに腹を立てないで一歩引いて状況を俯瞰的な目で、客観的に物事を捉えてみよう。
まとめ
異文化の中で生活して行く中で、困った事やトラブルが起きた場合、目の前にある事、リアルに起こってる事を全てを受け入れる。これが一番いいのではと思います。
一旦、一息入れることで、頭を冷やすことができます。
モザンビークは、まだまだこれからの国。なぜなら、この国は1975年に独立後、すぐ内戦に突入し、内戦が終結したのは1992年。まだモザンビークは平和になってから、25年程しか経ってない。だから生活のインフラ、農業、産業や教育&医療などがこれから発達し良くなっていくはず。そのため、今、日本と比較してもしかながないことだと思います。
もし、異文化で生活する機会があったら、目の前にある異文化・異なる習慣をまず全てを受け入れるようにしてみよう。少し理解し難いことでも積極的に受け入れて、自分の体をその文化・習慣に慣らしていこう。そうすると、自分が異文化と感じていた習慣にも入っていけるはず、溶け込めるはず。まずは、全てを受け入れる所から始めてみてはいかがですか?